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東海環状複車線化工事　現場見学会を開催

今回、普段の生活ではまず体験することのないトンネル工事の現場を見せていただきました。　道の駅「可児って」から南を見ると、高速道路脇で大きな工事が行われているのが分かります。これは、現在片側1車線の東海環状自動車道、豊田〜可児間を複車線化するためのトンネル工事です。
この区間は開通以来、交通量も増え、時間によっては渋滞も発生しています。産業、経済で豊田周辺と結びつきの強い可児地域としでは、スムーズな運行を望む声も多く聞かれ、また懸念される東南海地震における防災の観点からも、少しでも旱く複車線化してもらいたいとの要望を受け、着工されました。東海環状道西回りがまだ開通していない中で、東回りの複車線化工事が進められる様になったのも、金子俊平代議士のおかげと関係者の方も感謝されていました。当日はスライドを使って工事概要の説明を受けた後、実際の工事現場を見学させていただきました。

入口には頑丈な防音扉があり、奥に進むと普段は見ることのない様な大きな作業機械や専用車両が並んでいます｡その前で、交代制で行っている作業の話、想定されるハプニングへの対応の話など、作業される方の体験談を交えての話をお開きすると近隣へ配慮しながら安全に行わなければならない工事は大変だと思うと同時に、地域の要望にー早く対応するために多くの方が携わっている事を改めて感じました。貴重な体験ができた一日でした。

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